☆生徒さん用☆宿題のやり方
ラムチョップ英会話スクールでは小学生から
「ノートに英単語を書く」という宿題を出しています。
宿題をする時のポイントは、
「音を大事にする!」 ことです。
キレイに書く事よりも、音を意識する事を大事にしましょう! *1
宿題のやり方を紹介しますので、参考にしてみて下さいね♪
①ノートに書く前に、単語の読み方を調べましょう!
これが一番大事です!
Googleの検索窓で単語を入力すると、検索画面のトップに意味と発音が出てきます。
このスピーカーマークをタップすると正しい発音が聞けます。
とても便利な機能なので、ぜひ低学年のうちから使える様に一緒に練習してみてあげて下さい。
*Googleのトップに出てこない時は 意味 と付け加えると出てくるかなと思います。
もしくはWeblioというサイトでも音声を聞く事が出来ます。
(アプリもあります!
ダウンロードしておくと便利です♪
ただウェブ版もアプリも広告が表示されますので
使うかどうかは各ご家庭で判断してください。
英次郎やGoo辞書など色々ありますので、
お好きなものをどうぞ!)
キーボードの英語の設定をQWERTY(パソコンのキーボードと同じ設定)にしておくと、入力が簡単です♪ *2
入力が難しい場合はカメラ検索機能を使うという手もあります!
詳しくは後述しております。 *3
②正しい発音が分かったら、口に出しながら書きましょう。
この「口に出しながら」も大事なポイントです。
口に出す事でよりフォニックスとスペルの関係性が見えてきやすいと思います。
ステップはこの2つだけ!
ただ書くより少し手間がかかりますが、1年生の間はたった2つ。
学年が上がっても4つずつです。
最初、やり方を覚えるまではお母さんも少し煩わしく感じるかもしれません。
でもお子さんがやり方を覚えてしまえば、楽になりますのでご安心下さい。
「スマホやiPadを使わせるのはちょっと…」と思われるかもしれませんが、
今は学校でもiPadを使用する時代。
安全に気を付けながらも、便利な機能は使える様になっていくべきだと思っています。
特にGoogleを使う場合は特定のページを見るわけではないので安全だと思います。
正しい音を意識するかしないかで、読む力にも大きな差が出来ます!
ぜひこのやり方を習慣にして下さいね♪
*1 キレイに書くことについて。
字が汚いのだけれど、どこまで注意したら良いか…とよく聞かれます。
お教室では
①他の文字に見えてしまう時
(nの縦線が長いとhに見えてしまいます。)
②違う線に書いている時
(一階建て(a,tなど)、2階建て(h,lなど)、地下付き(g,yなど)で説明をしてあります)
だけ注意をするようにしています。
書き順は気にする必要はありません!
漢字で書き順を大事にしていますし、アルファベット表に順番が書いてあることもあるので、
気にしたい子もいますが、アルファベットに書き順はそもそもありません。
バランスも漢字より単純な形をしているので、
そのうちある程度きれいに書ける様になります!
細かく言って書くのが嫌になるよりは、
宿題をちゃんと出来た事を褒めてあげたいなと思っています。
*2 キーボードの設定について
Google等で英語入力する時には
個人的にはQWERTY式が入力しやすいかなと思います。
文字を入力する画面で、
iPhoneでは〇の地球儀マークを長押しすると設定が変えれます。
上記の画像はgalaxyですが、こちらは〇の設定ボタンから変えれました。
どちらもキーボードの英語の設定を変えることで、地球儀ボタンをタップしたらQWERTY式にすぐ変えれます。
お試し下さい♪
*3 カメラ検索機能について
入力が難しい!というお子さんにはGoogleのカメラ検索機能を使うという手もあります。
〇のカメラボタンをタップして…
ノートなどに書いた単語を読み取ります。
→の部分をテキストにしておくと
カメラに移った文字を認識してくれるので、
〇の部分をタップします。
すると判別したものを 聴く(〇) ボタンで英語の音声が聞けます♪
他の行に文字を書いていると全てを読み上げてしまうので、
1個だけ書いて
(上の行に書いてある場合は白い紙等でかくして)
聞いてから残りを書くのが、利便性も宿題の目的としても良いです!
子どもの字でもちゃんと読み取ってくれたので、
使ってみても良いかもしれません。
誤スペルしていたりすると(n→hとか)
もちろん正しく認識してくれませんので、
丁寧に書く練習にもなるかもしれませんね(笑)