英語を話せる様になるには

私は英文科卒でも帰国子女でもありません。

そんな私がどうして英語を話せるようになったのか。

 

それはずばり

 「英語が好きだから」

だと思います。

 

子供に英語を習わせようかなと思った時

「習ったからって話せるようになるの??」

と疑問に思う事ありませんか?

 

英会話講師がこのようなことを言っていいのかわかりませんが、

習うだけ…で全員が話せるようになるかといえば

答えはNOです。

 

ではなぜ習うのかというと、私個人の意見としては

 好きな気持ち・話したいという気持ち

を育てるためだと思っています。

 

この気持ちが根底にあるかどうかで

大きくなった時の伸びが大きくかわるのです。

 

英語を好きになったら…

 これ何て言うの?興味がわく

      ↓

 たくさん単語・表現を覚える

      ↓

 「すごいね!」と言われて自信がつく

               これが大事!!

 

自信がつくと…

 ・ネイティブとも話せるかもor 話してみたいと思える

 ・難しい文章でもムリ!と思わず「なんとなくわかるかも」って思える

  →はっきりしない所を調べながら理解しようとする

 ・わかると思って聞いたらわかる!(笑)

 

もちろんレベルに合わず撃沈することもあるかと思います。

でも好きだったらもっと勉強しようと思えるのです。

 

とにかく「英語ムリ」「わからへん」とシャッターをおろしてしまうことが

最大の壁となってしまうのです。

 

そして好きになることのもう一つのメリット。

それは

 本を読みたくなる & たくさん聞きたくなる

                  …ちょっと無理矢理かな(笑) 

というのも、話せるようになるために

  多読多聴  

がとっても大事だと思うのです。

私個人の実感でもあります。

やっぱりinputの量が大事なのです。

 

今洋書だって○mazonやネットショップですぐに手に入るし、

図書館の中にはたくさんの洋書を所有している所もあります。

 

音声もpodcastやYOU TUBE などで

お金をださずともいろんなものが視聴できます。

 

便利な時代になりました…(笑)

 

でもどんなに便利な学習素材が身近にあっても

好きじゃないと

 読めないし、聞けない

と思うんです。

 読んでみたい!聞き取れるようになりたい!

このモチベーションが大事。

 

という訳でなぜ子供英会話なのかというと、

 遊んで学べるのは子供の時だけ! 

だからです。

 

大人になったら、いや中学生になったら

文法学習が中心になります。

 

文法学習が悪いとはいいません。

しっかりと文を構築するためには、文法理解も必須です。

 

でもそこから始めると、大好き!にはなりにくいのも事実です。

だからこそ小さい頃から英語に触れて、

英語で遊んでゲームして、大好き!になってもらいたいのです。

 

私の場合は幸いにもよき先生方との出会いがあって、

英語大好きになれました。

今度は私がそんな先生になりたい。

そう思って日々レッスンを行っています。

 

皆さんにも良き英語との出会いがありますように☆